立体視の方法

立体に見えない人は、クロスアイ、すなわち交差法という視線を交差させて見ようとしている場合があります。
本稿の立体写真は平行法なので、交差法で見ようとしても立体視出来ないわけです。
左側の写真と右側の写真の間に、ノートなどの衝立を置くと見やすくなるようです。

今思いついた簡単な平行法の見かたをお知らせします。
まず、ディスプレイの見ている画面の距離より、2倍以上の長さの距離にある物を凝視します。
凝視した距離を固定したまま、瞬間にディスプレイの見ている画面に顔を傾けます。
視線をずらすのではなくて、顔を傾けるというところがミソですよ、これで少しの試行錯誤で見えるようになります。
まだ見えなければ、ブラウザの縮小率を50%にして小さい画面でお試しください。
一度見えると、次回からは簡単に見えるようになります。
写真は浅間山の航空立体写真です。


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スマホで見る方法

VRゴーグル,CardBoardで見れますが、ちょい見では100均のVRメガネが具合い良いです。

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